長崎くん
録音していたニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”」を聴いていると方言の話題がありました。そこで、福山さんが上京した時に、完璧な標準語を話していると思っていたのに、なぜかあだ名が「長崎くん」だったエピソードにウケました。そういう系のあだ名付けられる人っていますよね・・・
その中で最近の若い人は方言をしゃべってるのかっていう話がありましたが、地元の人は当然しゃべってますよね?方言をしゃべらない若い人っていうのは地方から上京してきた人とかなんじゃないかなと思います。まあ、この件についてはちょっと解んないとこもあります。それは私がどこへ行っても方言を隠そうとしないと言われる大阪人だから。特に東京の人と話す時はいちおう気はつけてるつもりなんですが、やはり言葉の端々に大阪弁が出てしまいます。
大阪弁の得なところは、よく言われるように芸人さん達がすっかりメジャーにしてくれたお陰で、ある程度全国的に認知された方言であることと、方言とはいうもののリズムやアクセントや語尾の表現以外は割と標準語に近いと思うんですよね。だから違和感は感じても名詞を始めとして単語が全然通じないっていうことがあんまり無い様に思います。鹿児島弁なんかになりますと名詞自体が何を指すのかが解んないことがありますからね。
とはいえテレビなんかの影響で地言葉みたいな感じの昔ながらの方言は薄くなってるのかもしれませんけどね。
よくMBSラジオ「ヤングタウン」土曜日で明石家さんまさんが博多弁の女の子の方言が可愛いっておっしゃっていますが、この間博多に行って私も思いました。「〜しとっと」っていうのは可愛いですね。私は旅行なんかで方言に触れるのって割と好きですね。ただ、関西外出身者の無理矢理関西弁は「お前何いうとんねん」って感じでちょっと・・・ですが(笑)
« 好きだなあ、このトリオ | トップページ | 下種の勘繰り »
コメント