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2009年9月26日 (土)

ニッポン放送2009秋の改編

ホームページでニッポン放送の2009秋の改編が発表されました。まあ、目玉は人気上昇中の「オードリーのオールナイトニッポン」でしょうね。特番で聞いたことがありますが面白いと思います。でも個人的には、これが始まるということは「半田健人のオールナイトニッポン」が終わるっていうことなので残念です。オールナイトニッポンとしては非常に異色な「半田健人のオールナイトニッポン」だったので1年足らずで終わってしまうのは残念だと思います。

「オールナイトニッポンサンデー」や「ミュージックスカイホリデー」も注目なのかもしれませんが、個人的には“大人の”とか“懐かしい”とかがキーワードの番組はちょっとう〜んって感じなのでどうかなって感じです。ラジオに親しみのある比較的年齢の高い層を狙うのもいいとは思うんですけど、年代関係無しに笑って楽しめる番組や、ラジオパーソナリティとして腰を据えてやってくれるような若手の番組とかも聞いてみたい気がするんですけどね。

TBSラジオや文化放送の改編情報も出ていたのは知っていたのですが、個人的に“楽しみだ”と思う番組はあんまりないなあというのが正直なところです。竹中直人さんの「月夜の蟹」はちょっと興味は湧くんですけどね。
そんな中でちょっと個人的に注目してみたいのがニッポン放送の「The Voice Of Farmers」です。パーソナリティはパティシエの柿沢安耶さん。以前オールナイトニッポンを担当された時に聞いていたのですが、なかなかおしゃべりが楽しいですし、お菓子作りや農業など、普段自分があまり関わりのないジャンルの話が非常に興味深かったです。
私としては今秋の改編で、いちばん期待していたのが実は「東貴博の電話でGO!GO!」の復活だったのですが、それは無いようで残念です。今年も提供してくれていたら、すしざんまいさんに食べに行こうかと思ってたんですけどね。

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コメント

河内の政さんでよろしいでしょうか?3日前ぐらいにこのブログを見つけて楽しく拝読しています。ラジオ好きにはたまらない内容ばかりで。小生神奈川県住のラジオ大好き人間の熟年ですが…ニッポン放送はよく聴いていますよ。オールナイトニッポンと言うと鶴光さんのが懐かしいですね、深夜に自宅に電話するコーナーがあって楽しかったです。出ないと鶴光さんが『寝さらせ』と言って電話切るんですね~昔はラジオとリスナーを結ぶアイテムとしてハガキと電話でしたね!今はそれに加えてメールというツールが増えました。生番組での電話での会話は一番ラジオ的だと思います。ラジオは1対1の関係というかパーソナリティとリスナーが一体化するのがいいですね。オードリーがオールナイトニッポンやるんですか~どんなんでしょうか?小生はオードリーのラジオ聴いたことないのですが…半田健人さんの面白いですよね、若いのによく昔の曲とか知ってますよね。小生はリアルタイムで聴いていた曲などもかけていたので懐かしく聴いていました。ラジオは楽しい~ですね。

何やら、ここ数年間ナイターオフ日曜夜9時の定番として編成されていたABCラジオ発NRNナイターオフ向けのラジオドラマ番組枠も今年は編成を見送ったようです。(情報源はニッポン放送の2009年10月新番組情報より)すでにネットしていた放送局では代替番組の埋め作業に入っているようです。例えば東北放送ラジオではここの枠にTBSラジオの吉永小百合さんの番組が入ることになっているなど。朝日放送ラジオはこの枠に「和佐哲郎のダンディーサンデー」を入れてくることになりそうですが。ここ数年で朝日放送が経営的に苦しいと言うことは7月の緊急改編で判明しましたが、10月改編もその延長線上に続きそうです。
ところで、近年のラジオ聴取率がNHKラジオ第一やTBSラジオばかりトップと言うのは何か裏で秘密裏に聴取率を操作しているような気が匂っています。あと、なぜ民放のラジオは「ラジオ深夜便」に勝てないのでしょうか?次世代のリスナーを開拓させていくためにもそろそろラジオ各社で真剣に考えてほしいと思いますが管理人さんはこの件についてどう思いますか?

しかしこの放送局はいつまで昔の名前にこだわり続けるのでしょうか?

オールナイトニッポンサンデーはメンバーはそれなりによさそうなのに、どうしてタイトルがあんなタイトルなのかが理解できません・・・?

まぁ基本的には緊縮財政なのはわかるのですが、ちょっとねぇ・・・。

ロリンズさんコメントありがとうございます。
ブログを読んでいただいてお楽しみいただけているなら幸いです。ラジオ楽しいですよね。

鶴光さんのオールナイトは私も聞いていたのですが、なにぶん子供のころだったので、眠くて眠くて3時以降はほとんど覚えていません(笑)あの頃は長時間の録音が出来る機械もお手頃じゃなかったですからね。

1対1の関係ですか。確かにラジオはパーソナリティと同じ空間にいっしょにいるような感覚になりますよね。

オードリーさんは面白いと思いますよ。ただ、ありがちな芸人ラジオになる可能性もあるかなと思います。どういうモノを聞かせたいとオードリーさん達が思うかと、リスナーとの距離をどうとるかで展開が変わってくるんじゃないかと思います。

「半田健人のオールナイトニッポン」聞かれているんですか。非常に変わったオールナイトニッポンですよね。

どうすれば〜さんコメントありがとうございます(すみませんハンドルネームが長いので勝手ながら省略させていただきます)。
聴取率の操作が裏で行なわれているのかどうかは私は解りませんが、「ラジオ深夜便」やTBSラジオが数字が良いのは解らなくはないなあと思います。

ここ数年、ラジオリスナーの高年齢化がいわれています。若年層よりある程度年配の層の方が聴取人口が多いのであれば、単純に考えると聴取率は高年齢層に超特化している「ラジオ深夜便」が数字が良くなるんじゃないかという想像は出来ると思います。民放はあのくらいの早い時間から、あそこまで割り切った番組を制作するのは勇気がいると思います。また同じ土俵で勝負しても「ラジオ深夜便」ほどの番組が制作出来るかは微妙だなと思います。まあ、個人的にはラジオ全局が深夜便化されると、バカラジオが無くなって辛いんですけどね(笑)

TBSラジオがここ数年トップなのは個人的には単純に“番組が面白い”からじゃないかなと思います。私は今年東京に引っ越してきたのですが、最初はニッポン放送をよく聞いていましたが、今ではTBSラジオの方が聴取番組が多くなっています。
文化放送の「大竹まことのゴールデンラジオ」とかニッポン放送の「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”」なんかは首位を獲ったりもするようなので、面白い番組を作ればってところはあるような気はしています。

とくながたかのりさんコメントありがとうございます。
まあ、“オールナイトニッポン”を名乗るには時間帯が早いなとは思いますが、“オールナイトニッポン”はニッポン放送にとって、というか大げさに言えばラジオ界におけるビッグブランドですから、活用するのもいいんじゃないでしょうか。それに“オールナイトニッポン”は今も続いているので一概に“昔の”とは言えないんじゃないかなと思います。
とはいえ、なにせ40年以上も続いている番組ですので“オールナイトニッポン”を聞いて青春時代を過ごしたという人は各世代で多いと思いますので、この名前は、いろんな年代に訴求力が強いという事なんじゃないでしょうかね。

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