超深夜のテンションですねえ
MBSラジオの土曜深夜の4番組・5時間15分の無茶苦茶バラエティ「ゴチャ・まぜっ!」シリーズの26日の放送の最後の番組、「まだまだゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」がいい感じの放送でした。
5時間15分の放送といっても深夜2時までの番組は録音なのですが、最後の「まだまだゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」だけが生放送で、翌日が日曜日ということもあって、私は超深夜の生放送の雰囲気を楽しむためにライブリスニングで聴いているのですが、今回は番組が始まる前にパーソナリティの親睦会があったり、カラオケ大会企画があったりと大変楽しい放送でした。
この「まだまだゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」はよゐこの有野さん(欠席が多いですが)と南海キャンディーズの山里さん、TKOさんという芸人陣に加え、 古瀬絵理さんをはじめ、ヤンヤンガールズと呼ばれるグラビアアイドル陣が数人と、総計10人以上のパーソナリティが毎週出演するという無茶苦茶な番組なのですが、現在放送中のMBSラジオの番組の中で「ヤングタウン」以来の伝統のMBSスタイルのジャンルミックス他人数ラジオの楽しさが、生放送ということもあって一番色濃く出ている番組だと思います。
今回は“裏ヤンヤン”という名目で番組開始前に親睦会が行なわれたようで、そのエピソードや裏話もたくさんあって面白かったのですが、番組後半に二次会ノリで部長とOLという設定でデュエットカラオケ企画が行なわれました。芸人陣が部長、ヤンヤンガールズがOLになって、コント的な要素も加えてやっていたのですが、これが宴会モードでいい感じのテンションでした。
冷静に聞いているリスナーさんは「こいつら放送で何訳の解らんバカ騒ぎしてるんだ」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、私は超深夜のテンションの勢いのまま止まらない感じが非常に楽しかったです。これぞ超深夜のバカラジオって感じでした。体力的にはしんどいとこがありますが、やっぱり超深夜の生放送のバカラジオのライブリスニングはパーソナリティもリスナーも深夜テンションになっていて楽しいですね。
« ニッポン放送2009秋の改編 | トップページ | 街で会ってみたいもんですね »
コメント