41歳の春

TBSラジオ「金曜JUNK 加藤浩次の吠え魂」を聴いていると、「魂ラジ」でも話に出ていましたが、天才バカボンのエンディングテーマのように加藤さんが41歳の春を迎えるということでオープニングは年齢の話でした。
昔の話もされていたのですが、髪を染めていたらヨゴレと言われたとか、舞台はスーツでないとダメとか大御所先輩芸人さんに言われていて、昨今の若手芸人の姿を見ていると時代は変わったなあなんて話もされていたのですが、そんな話をやり出すのはおっさんの証みたいな気もするのですが、確かに振り返ると時代は変わったなあと思う事ありますね（苦笑）。

福山雅治さんが同じ歳で綺麗すぎるなんて話もされていたのですが、「魂ラジ」を聴くかぎりでは加藤さんのおっしゃるとおり人一倍お肌のケアには気をつけているみたいで、何にもせずにあのクオリティでは無いようです。確かに嫌になる41歳ですよね。でも、福山さんに比べるとさすがに旗色は悪いですけど、加藤さんもイケてる41歳だと思いますけどね。しかし、加藤さんのやる福山さんのモノマネは雰囲気は解るけど、似てないですねえ（笑）あんまりしゃべってるところは聞いた事がないのでしょうか？ドラマは役によるでしょうけど、普段のおしゃべりはそんなに意図的に低い声でカッコつけてしゃべるイメージはないですけどね。

過去に戻れるならいつがいいっていう話がありましたが、加藤さんとは少々理由は違いますが私も高校の頃だなあ。当時は思いませんでしたが、今思うと何か解らないけどドキドキがたくさんあったような気がします。別に今が嫌な訳ではないんですけど、あの頃とは違うよなあとはしみじみ思いますね。フラれた子が数年後に雰囲気変わっていてパチンコ屋でくわえタバコでフリーなんだけど付き合う？は確かに嫌だなあ（苦笑）。

カッコ良く女性におごる話、相手の女性のバッグを開けてサイフに2万円入れるのが最高にカッコいいっていう加藤さんの説ですが、勝手にバッグ開けた時点で嫌がられるんじゃないでしょうか？でも、最近おごるのも難しいですね。なんか借りを作るのは嫌いっていう人もいますし。「出すよ」「いやいやそんな訳には」「いいよ」「いやいや」・・・があんまり続くとなんか変な感じになるし。個人的にはこちらが出すって言ったときは、「ごちそうさま」でいいんですけどね。おごられて当然みたいな感じだとちょっと嫌な感じにはなりますけど。

「音の中の浩次」のコーナー、曲を流して想像して下さいっていうパターンが多かったですけど、個人的にはああなると曲を聞いてるだけみたいな感じになるなあと思いました。さすがにそこまでイマジネーションは膨らまなかったですわ。