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2010年5月31日 (月)

「オールナイトニッポン」のスポンサー

よく読ませていただいているMasaruSさんのブログ、「ラジオ批評ブログーー僕のラジオに手を出すな!」でニッポン放送の老舗深夜番組「オールナイトニッポン」のスポンサーが減っているという記事がありました。まあ、昔から「オールナイトニッポン」を聞いていらっしゃる方は気付いていらっしゃると思います。私も当然気付いていました。ただ、多くの方がこの件についてはブログで触れていらっしゃるので、まあ私はいいかと思っていたのですが、今回MasaruSさんの記事を読んで、私も手元音源で調べてみるかと思い立ちました。

好きなラジオにご提供いただいているスポンサー様なので、本来敬称を付けたいところなのですが、数が多いので今回は敬称略とさせていただきます。また、社名変更等もありまして旧社名となっていたり、誤表記などあるかもしれませんがご了承いただきたく思います。

まず、手持ちで一番古そうな20年以上前の1980年代後半あたりの、とあるオールナイトニッポンのエンディングで読み上げられたスポンサーさんです。

ブルボン
ポッカコーヒー
キャニオンレコード
鈴木自動車
マルハ大洋漁業
KKベストセラーズ
BVDフジボウ
早稲田ゼミナール
全国農協中央会
スクエア
月星化成
永谷園

オープニングが欠けていたので、オープニングとエンディング合わせればもう少し数があったのかもしれません。

続いて少し年代が下って、約10年前くらいの2000年代前半あたりの、とある@llnightnippon.comのオープニング。エンディングで読み上げられたスポンサーです。

エイベックストラックス
ブルボン
角川書店
春日井製菓
トヨタ自動車
日本通運
DHC
ロッテ
SUZUKI
ナムコ
明治製菓
白泉社
日本音楽著作権協会
愛知学院大学

ANNリスナーの間では消したい過去的に語られるLFR時代ですが、数的には遜色ないかなって感じです。

そして今年2010年の、とある日の「城田優のオールナイトニッポン」でオープニング。エンディングで読み上げられたのが以下のスポンサーさんです。

ブルボン
呉工業
日本音楽著作権協会
明星食品
長崎旅ネット
明治製菓
minimini

土曜日の「オードリーのオールナイトニッポン」では大修館書店が冠スポンサー的に入っていたり、最近ではブリジストンが入ったり、映画の公開に合わせて短期間提供が付いたりと時によって微妙に変わっているのですが、こんな感じです。たまたまピンポイントで抽出しただけではありますが、3世代に渡って名前の出てくるブルボンはありがたいスポンサー様ですね。ガトーレーズンなどよく買わせていただきますが、これからもブルボンのお菓子を出来るだけ買わせていただきたいと思います。

まあ、ご覧のように10年前からざっと半減以下っていう感じです。一つの番組の話ではありますが、今のラジオの現状を物語っているような気がしますね。でもTBSラジオの「JUNK」は金額は解りませんが、数はもっと少ないですし、MBSラジオのローカルバラエティ番組の「ゴチャ・まぜっ!」なんかは付いて1社とかですから、「オールナイトニッポン」は全国ネットというのもあって、まだマシなのかもしれません。

昔は大阪のローカル番組でもスポンサーさんがたくさん付いていましたねえ。1980年代あたりのMBSラジオの「MBSヤングタウン」なんかは今の「ヤンタン」では考えられませんが、コーナーごとにスポンサーが付いていました。しかもタイアップコーナーとかじゃなくて、『「Hot-Dog PRESS」の講談社がお送りする「ハッピートゥデー」のコーナー』みたいに普通のレギュラーコーナーにコーナースポンサーが付いていました。日本の経済状況や広告に対する企業の考え方、インターネットなどの広告媒体の変化など、変わった部分も大きいですが、ラジオの広告価値がそれだけ高かった時代だったんでしょうね。

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コメント

「オールナイトニッポン」は聴いていませんが、

この記事を見ても、

80年代から2000年代前半まではスポンサーが

多かったのがわかります。

初めまして。群馬在住のTBS偏重リスナーです。

TBSでも自局がらみの映画・演劇・コンサートのCMや、ラジオ番組そのもののCMがやたら増えたなぁ・・・という印象がありますね。
「JUNK」もスピリッツ(小学館?)しか思い浮びませんし。
まぁ小学館あたりなら問題ないですが、これが何かしらの宗教団体の一社提供とかになったら、なんとなく不気味です。なんとなくですけど。

MAKOTOさんコメントありがとうございます。
CMはグッと減った感じはしますね。「オールナイトニッポン」はホントまだスポンサー付いてる方なのかもしれません。

器さんコメントありがとうございます。
こちらこそはじめまして。群馬でもTBSラジオはきれいに電波入りますか?
どこの局もそうですけどホントに番宣や内輪CMが多いですよね。宗教団体云々の話はおっしゃりたいことの察しは付きますが、まあ・・・
「JUNK」にスポンサーがもっと付いていればネット局もっと増えてるでしょうね。

昔からスポンサーが少ないのかと思っていましたが、昔は多かったんですね。3年前くらいからしか聴いていない者としては、ACと言えば「オールナイト」というイメージです(苦笑)ただ、その3年前からもさらにスポンサーが減った気がします。
関東では「JUNK」の方がスポンサーが少ないようですが、関西では「JUNK」の方がスポンサーが多いです。
TBSラジオの遠距離受信はやはり聴こえない部分があり諦めました…

たぶん送信所の位置の関係なんでしょうが、この辺りでストレスなく聴ける民放AMは954くらいなものなんです。で、必然的にTBSリスナーになっていくという(笑)・・・。北関東の局別聴取率はTBSがかなり高いんじゃないでしょうか。
そういう意味で、せっかくのradikoが群馬栃木茨城で聴けないというのは、どういうことなんだと思います。試験配信終了後は地域を拡大してくれればいいのに。

でもまあ、仮に文化放送やニッポン放送がクリアに聴けるようになったとしても、私はTBSを聴き続けるような気がしますが。おそらくTBSに限らず、各局ごとにそんな愛聴者がたくさんいるんでしょうね。

テンパさんコメントありがとうございます。
昔はANNはスポンサーさんが多かったですよ。読み上げだけでけっこう時間かかっていました。
ABCラジオでの「JUNK」のスポンサーさんってどこですか?小学館様じゃないんですか?

器さんコメントありがとうございます。
私は昨年大阪から引っ越してきたので詳しく知りませんでしたが群馬は民放AM局が無いんですね。そこしか聞こえなければTBSラジオリスナーになってしまいますよね。
radikoは該当地域以外のラジオリスナーは腹立ちますよね。せめてサービスエリアは全部聞かせてくれと思いますよね。聴取エリア拡大や全国展開は多くのラジオリスナーの願いだと思うのですが、試験配信終了後はどうなるんでしょうね。

私はずっと大阪の放送局を聞いていましたので、関東の局はどこ贔屓というのも無かったのですが、TBSラジオが面白いんじゃないでしょうかね。文化放送はあまり聞いた事が無いので真の面白さは解らないですが、TBSラジオVSニッポン放送だと全体的にはTBSラジオですね。どちらかというと大阪でネットされていた番組はニッポン放送の方が多かったので馴染みはニッポン放送にあったのですが、今ではTBSラジオ贔屓になっています。でもおっしゃるように各局ご贔屓リスナーはいらっしゃるでしょうね。

他の番組は録音したものはCMを飛ばして聴くのですが、「オールナイト」はCMが好きなので全部聴きます。CMって言ってもACばっかなので実質ACのCMが好きということになりますが(笑)
小学館さんのCM聴きたいのですが流してくれません。なので伊集院さんがあれだけ小学館さんを慕ってるのもABCリスナーにはチンプンカンプンです。スポンサーさんは再春館製薬所さんやカービューさんなどです。同じCMが何度も流れます。でもCMより番宣の方が多いですが…(苦笑)

テンパさんコメントありがとうございます。
ACのCMって「オールナイトニッポン」以外でもよく流れるでしょう?
「JUNK」ですが、オープニングトークの後で「TBSラジオJUNK、この番組はビッグコミックスピリッツの提供でお送りします」みたいな感じでアナウンス入りますか?たぶんこういう感じで再春館製薬所さんとかが入らないのであれば、番組スポンサーじゃなくてスポットCMっていうやつじゃないかと思うんですよね。「JUNK」を提供している訳じゃなくて、ABCラジオで時間あたり何本流すみたいな契約じゃないかと思います。「魂ラジ」なんかもキー局だと番組の最初に「東芝レグザグレートジャーニー」っていう福山さんの声が入るんですけど、たしかネット局は入らないんじゃなかったでしょうか?

最近はお昼でもACのCMよく流れますが、やはりACは「オールナイト」というイメージです。
アナウンス入らないです。そういうのをスポットCMというんですね。知りませんでした。再春館製薬所さんの痛散湯のCMはABCラジオでは1時間に2回は流れます。「魂ラジ」でもアナウンスないです。ネット局で聴いている田舎者リスナーとしてはそういうアナウンス羨ましいです。

ABCの再春館痛散湯CMって、やっぱり生島ヒロシなんだろうか・・・。

と、独り言を呟いてみる(^-^;

続けて失礼致します。
ABCラジオの痛散湯のCMは桑原征平さんです。

各局それぞれに担当しているアナがいるみたいですね。全国で生島バージョンが流れている訳じゃないんだ。

テンパさん、どうもありがとうございました。
河内の政さん、伝言板代わりみたいに使っちゃってごめんなさい。

テンパさんコメントありがとうございます。
業界人じゃないので言葉が間違ってるかもしれませんが、確か特定の枠を提供していない番組と番組の間のCMはスポットって呼ばれていたと思います。アナウンス(提供クレジット)が入るものは番組スポンサーですね。ミューパラなんかはコーナーによってアナウンス入ってたでしょ。
「JUNK」のネット局が「オールナイトニッポン」より広がらないのはコレが原因じゃないかと思います。「オールナイトニッポン」は少なくなったとはいえ全国ネットでスポンサーが付いていますが、「JUNK」はネットする側のうまみが少ないんじゃないかと思うんですよね。
昔は地方局でも「ヤンタン」とか「ヤングリクエスト」とかの自社制作夜ワイドの方が人気があって、スポンサーが付いていたのでネットで番組流すより潤ったんじゃないかと思います。

器さんコメントありがとうございます。
普通にラジオ話をしてもらう分には伝言板みたいに使ってもらって全然構わないですよ。コメントをいただいている方同士の会話もしていただきたいと思っています。
痛散湯CMはTBSラジオとニッポン放送でも違う人がやってますよね。

小生、このスポンサー離れを見てがっくり来ている。
いかにもゴーストタウン化が感じられ、ネオンサインが消えた街みたいな虚しさ・寂しさが感じられる、実質ノンスポンサーでACやら番宣やらが目に付く民放ラジオの現状は。
もし、このオールナイトニッポンのスポンサーの少なさがバブル崩壊直後の1990年代半ばから続いているならそのストーリー性から気が痛まないも、つい数年前=2000年代前半までみっちりスポンサーがついていたのに、それと経済状態がそう極端に変化していない今日にめっきり減っているというのが心理的にショックなのと同時にラジオが置かれている現状の厳しさが伺える。
小生を始め、多くのリスナーにとっては民放ラジオというものは番組と同時にCMが賑やかな彩りを添えて活気あるリズムを視聴者に与えることではじめて魅力足りえるのであり、その点自社の番宣やらACジャパンのCMばかり目に付く民放ラジオの現状は涙が出るほどの悲しさと辛さが感じられてなりません。その意味で10年ほど前までの古き良き時代(ああ、思い出すだに切なさがこみ上げる!)に戻ることは経済状況からもメディアの多様化からもそう期待できないのかも知れません。それでも、河内の政さんはそんな小生の気持ちに共感していただけるかと思いますし、オールナイトニッポン自体も今日にしてはまとまった量のスポンサーが全国ネットで付いているだけでも健気さが際立ち評価ができるのではないでしょうか。

真鍋清さんコメントありがとうございます。
確かにAC、番宣、イベント告知ばっかりというのは寂しいものがありますね。経済状況という要因はありますが、不景気を契機に企業が広報活動に対して少し考え始めたということもあると思うんです。マス広告の費用対効果は適切か?ということを。特にラジオは価格に見合う広告効果があるのか疑問視されているのではないでしょうか?個人的にはラジオの特性から考えて、小規模なローカルのCMがたくさん流せればいいと思うのですが、地域の中小企業では広告宣伝費にお金をそんなにかけられないでしょうから現実的ではないんでしょうね。
少なくなったとはいえ「オールナイトニッポン」はまだ頑張れているといえるでしょうね。今のラインナップはメンバーもいいですし、スポンサーと番組のいい関係になってるようにも思います。まあ、昔のように潤沢ではないですが。

1982年頃はこんなでした。

「ビバ!ヤング ○○○○のオールナイトニッポン、この番組は

ブルボン、ポッカコーポレーション、B.V.D.フジボウ、モード学園、東芝EMI、CBSソニー、ソニー、キャニオンレコード、ディスコメイトレコード、ワーナーパイオニア、東宝東和、日本ヘラルド映画、20世紀フォックス映画、千代田学園、東京スクール・オブ・ビジネス、東京写真専門学校、KKベストセラーズ、角川書店グループ、S&B食品

他各社の協賛で東京・千代田区有楽町ニッポン放送から、全国31局ネットでお送りいたします。」

提供クレジットを読み上げる前に副題を言う人半分、言わない人半分でしたかね。その後何社かが抜けて、白泉社、志学塾等が入り、その後ガムガムEXとか明星食品とかが入り込んできました。

しかし昔は凄かったですね…。子供(というか、若者)が多かったし、第二次ラジオブームでしたしね。お菓子メーカー、レコード会社、映画会社、専門学校、出版社など、若年層が必要としていたものばかりでした。

コメントありがとうございます。
けっこう古い記事に目を通していただきありがとうございます。
「ビバ!ヤング」思わず脳内再生されました。「ビバ!ーヤング、ビバ!ーヤング、ふーっふー」スポンサーの読み上げも。
最近ちょっとスポンサー増えて来たような気はしますが、昔の勢いにはほど遠いですね。
今も若者はいるんでしょうが、ラジオの聞き方が解らないとか言われるありさまですもんね。一時AVメーカーとかもありましたが、最近はそれすらなくなりましたね。昼はパチンコ屋が増えてきましたが。レコード会社は自社のアーティストの番組に社員を送り込んだりしてスポンサーにならずに宣伝してますね。

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