« 小島慶子さんの水着の反響は? | トップページ | スカイツリーを持つ男 矢部浩之 »

2010年10月 9日 (土)

山里さんのオープニングトーク

6日深夜のTBSラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」を聴いていますと、セレブとの出会いを求めて、ワインのテイスティングパーティーに参加したそうです。出会いを求めてとかおっしゃっていましたが、またオープニングトークのネタ拾いにわざわざ行ったんじゃないですか?(笑)

伊集院さんなんかでもそうなんですけど、ラジオでしゃべる為にどこかへ出かけたり、何かをやったりするのって、多分一般的にはすごく熱心で好意的にリスナーに受け入れられると思うんですけど、個人的には少々違和感を感じます。日頃の生活で起きたことをラジオでしゃべるために拾っていくっていうのは熱心だと思うし、パーソナリティとしてそうあってほしいと思うんですけど、無理矢理アクションを起こしてやってしまうと、それはフリートークじゃなくてコントみたいになってしまうような気がするんですよね。だったらコーナー化して予告してロケ的にやった方が期待感やイベント感があるような気がします。

個人的嗜好なんでしょうけど、オープニングトークしゃべるために何かやるっていうのは、そこまでしてしゃべること作るのかと力が入りすぎな感じを受けます。日々あったことや気付いたことをサラッと面白くしゃべってくれた方が私は好きだなあ。帯の看板番組のメインをやるような有名芸能人なら普通に仕事していても何か起こるでしょ?そういう日常のリアリティを感じられる方がラジオトークとして親近感を持って肩の力を抜いて聞けるような気がします。伊集院さんや山里さんまで行くと、もはやラジオトークというコントのネタみたいになってると思います。もちろんそれがラジオパーソナリティのプロの芸だ!!って言われたら、「そうですね」なんですけど。

新コーナーが始まってネタコーナーが充実しましたね。私が聞いてる番組の中では「不毛な議論」は屈指のネタ番組になりつつあるような気がします。ただ、芸能人中傷ネタ、下品系下ネタ、暗闇系自虐ネタが酷い。私も何年もいろんな深夜放送を聞き続けているから、それが下らないとか低能とかそんなことは言わない。低能では毎週あんなネタは書けないと思います。面白いのも認めますけど、なんか今ひとつ気持ちよく爆笑出来ないひっかかりがあるんですよね。皮肉をチクッくらいなら面白いんですけど、人を嘲り笑うっていうのは自分が何様?と思えて気持ちよく笑えないところがあります。そこまで深く考えるようなもんじゃ無いとは思うんですけどね。極楽の加藤さんが山里さんにおっしゃったらしい「敵増やしてどうする」みたいな話は、あながち冗談とも言えない部分もあるような気がしますね。

« 小島慶子さんの水着の反響は? | トップページ | スカイツリーを持つ男 矢部浩之 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山里さんのオープニングトーク:

« 小島慶子さんの水着の反響は? | トップページ | スカイツリーを持つ男 矢部浩之 »

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ