減点を恐れない男、安住紳一郎
TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」を聴いていると、安住さんが体毛が冬毛に生え変わると言う話をされていました。男性は理解出来るみたいな話になっていましたが、そんなことあります?私は毛が季節で生え変わる自覚無いけどなあ。そりゃどこからこの毛が?っていうことはあるけれど、そんなにワサワサ抜けないと思うけどなあ。安住さんは自分の体から出るもんは大好きらしいですが、自分の汗から塩を作る人だからなあ。
関東地域は台風直後ということで、そこから東京は自然災害が少ないから徳川家康はよく考えて幕府を開いたという話がありましたが、それなら大阪の方が少ないような気もしますけどね。地震も少ないし。
関東を台風が大きな被害もなく通過したからといって、今後被害もあるかもしれないので良かったみたいな言い方は良く無いという論調がここ何年かで強くなったというお話を安住さんがされていましたが、誤解を招かないように言葉を選んで慎重に断りを入れながら話されていましたね。確かにちょっと世間が過敏になっている感じはします。そこまで言葉選ばなくちゃいけないのかと思うことはありますね。その割にはインターネットでは無法地帯みたいな雰囲気の場所もありますし、なんか変な感じになってるなあと思う事あります。真面目にやる人がちょっとのことで責められて、あまりに無茶苦茶やる人は無茶苦茶すぎてお咎め無しみたいなのはなんか嫌なものです。
させていただく祭りとかいう話もありましたが、日本語としておかしいかもしれないけれど「〜させていただきます」は言っちゃうなあ。軟弱者だけど減点は恐れてしまうな(笑)それとこの表現は能動的にやってるような言葉ヅラのイメージがあるように思うので。
「ラジオショッピングに対する発言は中澤さん個人のご意見ですね?」みたいなくだり、黒安住を聴いたような気がしました(笑)。裏切りものか(笑)。こういうのは安住さん嬉しそうにネチネチ言うなあ。エンディングでも中澤さんに結婚式の話降ったり、来週お休みということでチクチクやってたし、ああいうの安住さん好きなんだろうなあ(笑)。
反逆のプリンス安住さんは近年減点を恐れず、ラフな表現も使うようにしているとか。余計なリスクは背負わない方がいいんじゃないでしょうか?でも良い方に転べば安住さんとか小島慶子さんとかは、やっぱりひと味違う面白さになってるように思います。当たり前ですけど無難にやるのは無難な印象しか与えないでしょうからね。
テレビの引きの画で頭を下げているのが長いという安住さんのご意見がありましたが、列挙されたテレビ局にNHKは無かったように思いますが、NHKは違うのかな?と思いましたが・・・みたいなことを言うからややこしいことになるのか?(笑)正直揚げ足取りで書いているだけで、別になんとも思っていませんけどね。
この長い時間頭を下げるという流れは安住さんが作ったというご本人のお話でしたが、当時けっこう慇懃無礼というクレームが来たとか。なぜ今はクレームが無いのかが納得出来ないみたいですね(笑)。でもそんなことでテレビ局に投書する人いるんですね。チェックが厳しいなあ。
安住さんは沢尻さんの波に乗るらしいですが、乗らない方が良いと思いますけどね。
まあ、今日のオープニングトーク、細かく突っ込めばいろいろ言えますが、安住さんが言いたい事は理解出来ました。だけど、変なタメ口強気口調は安住さんらしくないな(笑)。面白かったけど。
ゴルフコンペの荒巻シャケの話、本州の人間としてはオスメス解んないなあ。だいたい荒巻シャケ買わない。美味しいんでしょうけど大きい台所じゃないとアレは結構対処に困ります。筋子にそんなにこだわり無いし。
メッセージテーマの結婚式での「早く二世を」を「早く二号を」と言い間違えた話・・・笑えない話だけど、めちゃくちゃウケました。神父さんのカタコト日本語の真似の話も面白かったなあ。
ニュースのコーナーを聞いていて知ったのですが、野沢那智さんがお亡くなりになられたんですね。ナッチャコパックは復活放送しか聞いた事がありませんが、昔工場でアルバイトしていた時にラジオから夕方流れていた野沢さんの短い番組(今思うとネット受けの箱番組だったのでしょうか?)の「ご同輩〜っご同輩」っていうフレーズが記憶に残っています。聞くとすぐ解る味のある声の方でした。ご冥福をお祈りします。
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