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2011年7月31日 (日)

表現の規制

TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いていますと、「27人の証言!」のコーナーが中島らもさんの特集でした。大阪出身の私としては中島らもさんはラジオやテレビの深夜番組でお馴染みの方でした。

その中で、太田さんが爆笑問題さんと対談かなにかの時に中島らもさんが放送禁止用語満載の歌を披露したとかで、その時の印象で、そういう行為は本当に伝えたいことが伝えられなくなるし、結局自分の活動の場を狭めるだけで、そういうのは違うと思うといった旨のことをおっしゃっていました。中島らもさんはメディアに規制が多いという事でそれに反抗するような行為を多数行なっていたようですが、それにも否定的な感じでした。ちょっと意外でしたね。

昔は爆笑問題さんも舞台等で放送には流せないようなことをやっていたそうですが、結局出来る劇場のキャパが狭くなったり、多くの人に見てもらえなくなったりで、テレビなどで流せるものにしていったらしいです。まあ、我が道を行くのも解ってもらえる人にだけ解ってもらえればいいっていうのもいいんでしょうけど、個人的にはギャラ云々は別としても表現者として自分のパフォーマンスを限られた人にしか見てもらえないというのは残念だと思うんですよね。そう言う意味で太田さんのおっしゃることはもっともだと思います。ポリシー云々は別として、表現の自由が許される現代の日本において、そういう変な意味での反骨精神みたいなものはカッコいいのか?みたいな感覚はあるんですよね。

個人的に放送で際どいことをやる人って私も好きじゃないんですよね。スレスレを狙うのは大好きだし、真剣に社会や歴史の暗部にせまったり、性に関しても突っ込んで話したりすることはテーマが多少過激なものであっても良いとは思うのですが、放送禁止用語叫んだら面白いだろとか誰もやってないだろみたいな感じでやるのはバカバカしいと思っています。後先考えずに放送禁止用語言うだけなら私でも言えますからね。いかにしてタブーをオブラートに包んで人に伝えるかっていうのもパフォーマーの腕の見せ所じゃないかと思うのです。言葉狩り的な規制にも確かに疑問はありますが、表現の自由は何をやってもいいのかっていうのも、これまた少々疑問に思います。太田さんも割と言うタイプの人かなとも思っていたのですが、そういう確固たる線が自分の中で引かれていたんですね。まあ、そうじゃないとテレビで冠番組は持てないんでしょうね。

 

交通情報の山崎景子さんが太田さんの「景子女王様!!」の無茶振りに対して「よくお聞き!!」と返していらっしゃいました。う〜ん、上手いなと思いましたね。外山アナも大ウケでしたが、先駆者中村愛美さんの影響か、最近交通情報前の無茶振りにリアクションしてくれる方が増えましたね。

「ここは赤坂応接間」のゲストはしまおまほさんでしたが、ラジオ好きで知られるしまおさんですが、「にち10」のゲストの秋本治さんもでしたが、ああいう感じで番組名がスラスラっと出て来るとラジオ本当に聞いてるなって感じで、錯覚なのは解ってるんですけど「仲間だ!」みたいな感覚にちょっとなりますね(苦笑)

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